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株式会社美幸園様FPEL_BIO&FRESH

———FPEL_BIO&FRESHを導入いただきましたきっかけと理由についてお聞かせください。

実は以前から環境問題について、何か取り組んでいかないといけないという思いがありました。またここ2年ぐらいからSDGsの話はテレビなど色々な場面で聞くようになって、プラスチックの使用にかなり厳しく制限するヨーロッパなどに比べ、日本は少し遅れているという印象もありました。美幸園は自分なりに何かできないかと考えていて、ファーストパックさんのFPEL_BIO&FRESHの提案を受けました。

———FPEL_BIO&FRESHをリピートで採用いただきました理由を教えてください。

実は初回分のFPEL_BIO&FRESHを実際に使ったのが母の日でした。導入のきっかけにも繋がりますが、今のお客様特に若い世代のお客様は、商品価値だけではなくて、商品に付随する何かの付加価値で購買意欲が湧くというところがあると思います。そこで「美幸園はこのような取り組みをしていますよ」をお客様にPRし、環境問題に貢献できることを付加価値として商品にかけて商売をするということをしたかったです。当然このような取り組みは一時的なこととして終わってしまうと全く意味のない話になりますから、継続していきたいです。それがリピート採用に繋がっていたと思います。

———FPEL_BIO&FRESHを導入後の効果や周りの反響についてお聞かせください。

FPEL_BIO&FRESHを導入後、お客様に認識していただきたく、「環境に優しいスリーブを使っていますよ」をPRするポスターをファーストパックさんに作ってもらいました。それをスーパーの店頭に張り出しています。美幸園は直接スーパーのお客様の声を聞く機会がなかなかないですが、スーパー側の店長さんや従業員の皆さんの中では当社のこの取組に対して、非常に好評です。また実際なところ、FPEL_BIO&FRESHで包んだお花を並べたスーパー様への好評価にも繋がりましたので、スーパー様からかなりお褒めの言葉をいただきました。確かに通常のスリーブより高くなりますが、ただ環境への取組はいずれ対応しなければならない時が来ると思います。その時にいきなり慌てて対応せざるを得ないよりは、早めに準備して、早めに取り組んでいく方が良いと思います。また、社内でも朝礼など色々な場面でFPEL_BIO&FRESHの取組を社員の皆さんに共有し、しっかり意識してもらうようにしています。

———御社のこだわりについてお聞かせください。

美幸園にとって一番のこだわりは、お花を購入いただきましたお客様もしくはお花が送られた方が一日でも長くお花を観賞できることです。それを実現するために、美幸園はお花の水揚げから始まり、各々の下処理のステップに独自のこだわりを持っています。特に茎の切り方については、基本的に【斜め切】をするように意識しています。作業効率などを考えて、日本全国多くの加工所では、1束を1回で真横に茎を切るのが一般的だと思いますが、美幸園ではかなり手間がかかっていますが、しっかり1本1本を斜めに切るように徹底しています。茎を斜めに切ることによって、断面の給水面積が増え、より長持ちさせることができます。また、こうすることによって、お客様がお花をご自宅に持ち帰られて手入れをされる時に、斜めに習って切っていただけると思いますので、これもお花を一日でも長く鑑賞できることに繋がると思います。

———今後の事業展開についてお聞かせください。

美幸園は坂城町に一つしかない花屋ですので、色んな意味で会社を存続させることは社会的な義務でもあります。何よりも、今まで通りまじめに品質の良いお花を提供し、地域の皆様に喜んでいただけることが最優先です。また、時代の流れでもありますが、SNSなどのツールを使って、こちらからより多くの人に積極的に発信していくことも大切だと考えています。

株式会社美幸園様公式ウェブサイト❐
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