花を包むフィルム包装資材をつくる、私たち。
『届ける力になろう。もっと笑顔を咲かそう。』
を、会社のミッション（使命）として掲げました。

花に関わる仕事を通じて、感謝の気持ちや心からの愛情を、人々の美しい心を「届ける力」になりたい。
そして、「笑顔が次々と咲いていく」世の中に貢献したい。
日本には、花を当然のように贈る習慣そのものが、まだあまりないかもしれません。
ファーストパックだからできるのは、もっともっとお花を贈り合う世の中をつくるためのサポート。
普段言えないことも、花に託して伝えられる。
愛や感謝を、素直に渡すことができる。
そうすれば、世の中がもっと明るくなる。あったかくなる。
そんな想いを込めています。

ファーストパックで働く社員の多くは、工場の中で仕事が完結し、お客様の顔が見えません。
喜んでいただいている様子を実感できません。
しかし、私たちは、花の鮮度を保ち、いきいきさせるフィルムをつくることで「想いを届けるサポート」を、そして流通のあらゆる場面で「廃棄ロスが少しでも減るようなお手伝い」をしています。
目の前の仕事は、お客様につながっている。「届ける力」に「笑顔がひろがっていくこと」につながっている。私たちのミッション（使命）を胸に、「地域に誇れる会社になりたい！」そんな社員の言葉を実現するために、全員で心を込めてものづくりに向き合っています。

2020年、ファーストパックは名古屋に本社を置くベルグループの一員となりました。
青果物の鮮度保持包装オーラパックのメーカーである「ベルグリーンワイズ」、広告や看板・ディスプレイ用資材の企画販売を手掛ける「ベルアドワイズ」、そして私たち「ファーストパック」。
それぞれの会社の強みを掛け合わせ、グループスローガンである「その手があったか！」といわれるような発想で、みなさまのお役立ちにつながる新しい価値を生み出していけるよう、グループ一体となって挑戦を続けてまいります。