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『Life with flowers』-バラ(5月)

目次

1.花言葉

2.バラの癒し効果

3.Space with バラ

4.バラと花器

5.バラ(切花)を長く楽しむには

1.花言葉

 

2.バラの癒し効果

“お花は癒し効果があると聞いたことはあるが、本当かな?”“お花を見る時に気持ちが明るくなる気がするが、気のせいかな?”など思ったことはありますでしょうか。実は、お花が持つ癒し効果については、研究や臨床試験で科学的に証明されています

農研機構の研究によると、花の観賞が脳の活動に影響を与え、心理的、生理的に生じたストレス反応を緩和させる効果があることが分かっています。実験では、花の画像を見せられた参加者のネガティブな情動が減少し、ストレスにより上昇した血圧やストレスホルモンの値が低下したという結果が発表され、"花の癒し効果"が心理的、生理的、脳科学的に実証されたと言います。

バラの場合は、色によって、与える効果と影響も変わるそうです。例えば、黄色のバラは、頭をスッキリさせて何かに集中できる効果があり、この花を見ると自分が興味を持っていることに対して楽しい気分が高まり、集中して頑張りたいという気持ちが引き出される効果があると言われています。赤色のバラは、見る人の心の中に自信や力強さを感じることができ、ダイレクトに身体にエネルギーを感じる花だと思われています。また、ピンクのバラを見ると、心が適度に緩み、安定感を感じ、ピンクのバラの優しい雰囲気から、心の中の様々な感情を受け入れて楽になれるという効果があると言われています。

       

3.Space with バラ

日常の生活空間にバラを飾ることで、日々の生活に彩りと活気を与え、ストレスを軽減し、心を癒してくれます。また、バラの優雅な花姿と豊かな香りを愉しみながら、特定な場所、雰囲気や感情に合わせて、バラの色を選ぶことは癒し効果を最大限に引き出すことができます。

玄関--赤色のバラ

赤色のバラは情熱やパワーを与えてくれる効果があり、やる気を高めてくれます。新たな挑戦をスタートする時や心身にエネルギーを感じたい時は、玄関に赤色のバラを飾るのが良いかもしれません。朝玄関を出るときに、自分のパワーと自信を感じながら、新しい一日を迎えましょう。

寝室やバスルーム--ピンクのバラ

ピンクのバラは優雅さや優しい雰囲気から、寝室やバスルームなどのくつろぎの場所にぴったりです。寝室にピンクのバラを飾ることで、リフレッシュした睡眠環境を作ることができます。バラの優しい香りが心を落ち着かせ、ストレスを和らげ、良質な睡眠に導いてくれます。

バスルームにピンクのバラを飾ることもまた、リラックス効果を高めます。バスタブ周りにバラを飾ることで、入浴や身体のケアの時間がより贅沢なものになります。ピンクのバラの優しい色合いが、バスルームに華やかさと温かみを与え、心身の癒しと安らぎをもたらしてくれるでしょう。

洗面台—白色のバラ

白いバラはシンプルでエレガントな印象を与えるため、洗面台の装飾に適しています。鏡の前や棚の上に白いバラを配置することで、インテリアにアクセントを加え、全体の雰囲気を引き締めます。また、白いバラのリラックスや癒しの効果によって、空間が穏やかな雰囲気になり、ストレスを軽減し、心身をリフレッシュさせてくれるでしょう。

4.バラと花器

バラを飾る時に、適切な花器を選ぶことでその魅力をさらに引き立てることができます。

透明なガラス花瓶

バラの美しさを最大限に引き出すためには、透明なガラス花瓶が適しています。透明な花瓶は花の色や質感を美しく映し出し、部屋に明るさと軽やかさをもたらします。また、花の茎や葉が見え、水のレベルや清潔さを確認するのも便利です。透明なガラス瓶は多様な形状やサイズがあり、シンプルなデザインからエレガントなものまで、バラの豊富な色合いとインテリアスタイルに合わせて選ぶことができます。

陶器の花器

 陶製の花瓶は、その素朴な風合いと温かみがバラの美しさを引き立てます。特に手作りの陶器は、バラの古典的な魅力と相性が良く、花との調和を生み出します。また、陶器の花瓶は色やテクスチャーの豊富なバリエーションがあり、インテリアの雰囲気やバラの品種に合わせて選ぶことができます。

5.バラ(切花)を長く楽しむには

機能性フィルムFPELの鮮度保持効果試験

 
 

詳しくは下記FPELページよりご覧ください。

 

来月の予告

6月の『Life with flowers』の主役は【ダリア】です。

是非、お楽しみに!