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新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のお引立てを賜わり、厚く御礼申し上げます。謹んで新年のお慶びを申し上げます。

「いくら稼いだか」という結果だけではなく、「どうやって稼いでいるのか」「社会的に有用な存在となり得ているのか」が問われる時代。経済的価値と社会的価値が切り離せない世の中において、どの企業も従来のビジネスモデルのブラッシュアップを迫られています。私たちベルグループも、何のためにわたしたちの仕事は存在しているのかという観点で、今まで蓄積してきた業界知識や商品をベースとして、それぞれの事業ミッションの再定義をおこないました。

ベルアドワイズは、サイン・ディスプレイ業界における本質的な機能である「伝える」という言葉を根本に置き、「これを世の中に伝えたい」というお客さまの熱い想いを実現するために伴走するんだという私たちの想いを込めています。

「伝えたい」を知恵でつなぎ、くらしに気づきと出会いをつくる

ベルグリーンワイズは、私たちの強みである「鮮度保持」をキーワードに、生鮮青果物の生産地から家庭の食卓に至るまで、多くの人が関わってつないでいる「美味しさ」のバトンを、包装や表示を通じてサポートする役割を果たしたいという想いを込めました。

食のバトンを繋げ、「鮮やかな」未来を創る。

また、ファーストパックでは、「届ける力になろう。もっと笑顔を咲かそう。」を、ファーストペンギンでは、「飛び込もう!新しい世界へ。」を従来から事業のミッションとして掲げ、取扱商材にとどまらず、それらが利用される場面を彩ることに貢献しようとしています。

これまでに培ってきたベルグループらしさをベースとして、それぞれの事業が存在する意義を改めてしっかりと見つめ直し、それぞれの掲げる「事業ミッション」の実現に向けて日々新たな挑戦をしていくことこそ、社会の公器として貢献できる会社になるのだと考えています。

根本には、グループ経営理念の中に創業来変わらない会社の目的として位置づけている、関わる人の幸せを持続的に実現しようとする想い、長期的な視点で物事を考え、未来を創造しようという想いがあります。ベルグループの社員一人ひとりが、この目的を実現していくプロセスで、それぞれの持つ知恵(Wise)と熱意(Passion)を掛け合わせ、自分らしさを見つけ、仲間とともに成長していくことこそ、事業が社会につながる力強い一歩になっていくはずです。

2024年が益々明るい一年となるよう、ベルグループ一丸となってみなさまとともに進んでいきます。本年も宜しくお願い申し上げます。